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ロングコートダディはどんなコンビ?ゆるい雰囲気で人気上昇中!経歴/由来/解散歴

ロングコートダディは2021年12月19日に行われたM-1グランプリで初の決勝進出を果たし、決勝では4位になり、最終ラウンドに進出とはならなかったものの、審査員からの高評価を受けていました。

そんなロングコートダディについて2人のプロフィールや経歴、人物像について紹介していきます!

ロングコートダディのプロフィール

ロングコートダディの顔画像

吉本興業公式サイトより

堂前のプロフィール

名前

堂前透

読み方 どうまえ とおる
立ち位置 向かって左
生年月日 1990年1月16日
出身地 福井県 おおい町
身長・体重 177cm /63kg
血液型 A型
特技 イラスト、ぷよぷよ大喜利
所属

吉本興業

兎のプロフィール

名前

兎(本名:高橋翔太)

読み方 うさぎ(たかはし しょうた)
立ち位置 向かって右
生年月日 1988年8月19日
出身地 岡山県岡山市
最終学歴 岡山県立岡山大安寺高等学校卒業
身長・体重 175cm/95kg
血液型 O型
趣味 釣り、麻雀、漫画、サッカー観戦、ゲーム
所属

吉本興業

ロングコートダディは1度解散し再結成していた!

ロングコートダディNSC大阪校31期生で、同期の芸人にはセルライトスパやインディアンス、東京よしもとでは相席スタートの山添寛さんやEXITのりんたろー。さんらが同期にあたります。

2人はNSCを卒業後の2009年4月に堂前さんが兎さんを誘ってコンビを結成しました。 堂前さん曰く「面白いとかではなく、単純に兎とコンビを組んだら楽そう」と感じたそうです。

しかし、2012年の9月にロングコートダディは一度解散しています。その約4ヶ月後の2013年1月には再結成しています。

詳細は不明ですが、解散を申し出たのも、再結成を申し出たのも兎さんからとのこと。 堂前さんは以前から兎さんを逸材と思っていたため、別の人とコンビを組もうとはせず、解散していた期間はピン芸人「堂前タオル」として活動していました。

ロングコートダディ堂前の経歴

ロングコートダディの堂前さんはNSCに入った理由に、受験勉強をしないで済む方法を考えていたときに、たまたまNSCの案内を見かけたことがきっかけでNSCに入学したそうです。

過去に相方の兎さんについて堂前さんは「誰にも出せない空気感を出せるときがあり、ちょっと手放しにくい逸材」と褒め称えています。

堂前さんは手先が器用で、イラストを描くことが趣味と特技にあげられていて、ロングコートダディの単独ライブや主催ライブには堂前さんがフライヤーデザインなどの製作を担当していました。

また、ベースも弾くことができ、「ジュースごくごく倶楽部」というバンドを結成し、ベースを担当しています。

お笑いでは大喜利を得意とし、イラストを描くことが得意なことから、イラストを合わせて笑いにつなげています。千原ジュニアさんがMCをつとめる「座王」によく出演しており、得意な大喜利を遺憾なく発揮しています。

お笑い芸人として売れるという目標とともに、将来の夢に「喫茶店をひらく」ことを挙げている堂前さん。いつかはお笑い芸人と並行して喫茶店を経営するときがくるのでしょうか。

ロングコートダディ兎の経歴

ロングコートダディの兎さんは「中学校時代が楽しすぎたから」という理由からお笑い芸人になろうと思ったそうです。

NSCに入学する前までは美容師の専門学校に通っていた兎さん。しかし、美容専門学校に入学して一ヶ月くらいのときに大ケガをしてしまい、入院。ケガが癒えた兎さんは、専門学校に復帰しますが、自身のハサミのセットが誰かに盗まれていたことがきっかけで美容専門学校を自主退学してしまったそうです。

美容師への道を自ら諦め、次はなにをしようと考えていたところ、お姉さんからのアドバイスがきっかけでNSCに入学したと明かしています。

また、相方の堂前さんについて兎さんは「相方すごいなって思い始めた」「誰でも堂前の面白さはわかる」と評価しています。 兎さんも堂前さん同様、お笑い芸人として売れる目標とともに「自分の船を持つ」「釣り堀を経営する」という夢を持っているそうです。

いつかお笑い芸人をしつつ、自分の船で釣りへ向かうことや釣り堀を運営する兎さんが見てみたいですね。

コンビ名・芸名の由来

ロングコートダディは2009年に結成した当初は「カレー」というコンビ名でデビューしたそうです。

しかし、東京にもカレーというコンビ名のお笑い芸人がいたことから、「ソテー」にコンビ名を変更。

ソテーからロングコートダディに変更したタイミングは詳細不明でしが、「ロングコートダディ」になったきっかけは、街中を兎さんが歩いていたところ、ロングコートを着用したおじさんを見て「コンビ名をロングコートダディにしよう」と思いついたのだとか。

兎さんの芸名については兎さん曰く、「本名がダサい」という理由から。 「兎」という芸名は後輩であるニゲルべつーこさんが命名したとのことで、「舞台で1番はねるように」という願いが込められているそうです。

また、兎という芸名と最後まで迷った芸名は「桃太郎」だったと明かしています。

ロングコートダディM-1グランプリで一躍知名度をあげる!

ロングコートダディは大阪なんばの千日前にあるよしもと漫才劇場の極メンバーに所属し、劇場にて漫才やコントを披露しています。

2021年のM-1グランプリでは、初の決勝進出。決勝の舞台では、ロングコートダディ特有の独特の雰囲気をかもし出す漫才に視聴者や審査員からも好評で、決勝4位という好成績を残しています。

レギュラーこそないものの、関西を始め、全国放送のテレビ番組にも出演する回数がしばしば増えてきていることから、ロングコートダディ知名度があがってきています。

今後も芸風でもある独特のゆるい雰囲気をバラエティ番組や漫才やコント番組で見せてくれることを期待しましょう!