意外と知らないマツコ・デラックスの経歴・出身・スリーサイズ・病気について

テレビで観ない日はないというほど、長いこと人気を集めているマツコ・デラックスさん。

そんな彼女のズバッと物事を的確に捉えた発言や、ユーモラスな話は、視聴者から絶大な支持を得ています。

今回はそんなマツコ・デラックスさんのプロフィールをご紹介いたします。

マツコ・デラックスさんは1972年10月26日生まれの千葉県出身、女装家タレント・コラムニストです。

何と言っても彼女の特徴的は体型で、スリーサイズが150cm・150cm・150cmというインパクトのある数字なので本人もネタにしています。

自身の性への気づきは小学校時代で、気付いたら男の子のことを気にしていたからだそうです。

高校時代には驚くべき出会いがあり、なんとSMAPの木村拓哉さんと同じ高校だったのです。のちに木村さんとテレビ番組で共演し、そのことが話題となりましたが、木村さんは「どいつがお前（マツコ）のなったのかわからない」と言っています。

その後美容学校に進学し美容師の資格を取得し、美容室で働いていたそうです。そしてゲイ雑誌での記者を経て現在のタレントの地位を築きました。

マツコ・デラックスさんは現在レギュラー番組が8本と超売れっ子タレントです。

もともとは男性でありながら、好きになるのは同性。よって、男性的な思考と女性的な思考の両方を併せ持っているため、マツコさんの意見は男性からも女性からもよく「的を射ている」と言われます。

マツコさんには複雑なバックグラウンドがあるから、彼女の言うことには一言一言重みがあります。なので一つ紹介したいと思います。

「幸せの定義なんて存在しません。キリがないのよ、幸せも悩みも。」

男性として、女性として、そして女装家としての幸せと悩みを数多く経験してきたからこそ出てくる言葉なのだと思います。このように人とは違う視点で物事を分析し、時には毒舌に。時には優しく意見をいってくれるところが人気の理由なのだと思います。

マツコ・デラックスさんは2017年11月10日から入院しました。

自宅のトイレで目の前がグルグルし立ち上がれなくなってしまったそうです。

その後病院に行き検査したところ、三半規管にウイルスが入り、めまいやふらつきなどを発症したとわかり、入院したそうです。

今は回復され、復帰されています。

大事に至らなくて良かったですね！

今や飛ぶ鳥を落とす勢いのマツコ・デラックスさん。その発言の影響力はかなりのものです。

マツコさんの番組である「マツコの知らない世界」や「月曜から夜ふかし」では度々、食べ物に関する企画は放送されます。

マツコさんが美味しいという発言はいい意味でタレントっぽさがなく、微妙なときはそれを隠さずはっきり言います。

そこが評価されているため、多くの人がマツコさんの言葉を信じるのだと思います。

そして「月曜から夜ふかし」の企画でマツコさんの「美味しい」の経済効果を検証したところ、一言で8億円の経済効果があることがわかりました。

その影響力によってピザーラや炊飯器のCMを始め多くの企業のCMに出演し、昨年はCM契約は12社で、その影響力は衰え知らずで、今後の活躍が楽しみです。

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