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上白石萌音の華麗なる経歴!今年度後期の朝ドラ主演に選ばれた理由は?

上白石萌音さんは、2021年度後期朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のヒロインに抜擢された、オールマイティーな若手女優です。

そんな上白石萌音さんの芸能活動は、東宝シンデレラオーディションがスタートでした。今回は、そこから朝ドラ女優に至るまでの道を辿ってみようと思います。

上白石萌音のプロフィール

上白石萌音のプロフィール画像

https://kamishiraishimone.com/profilesより
名前

 上白石 萌音

読み方  かみしらいし もね
生年月日  1998年1月27日
出身地  鹿児島県鹿児島市
居住地  ー
身長・体重  152cm/-kg
血液型  AB型
最終学歴 ー 
所属

東宝芸能

上白石萌音の生い立ち

萌音さんは、鹿児島市の出身。
社会科教師のお父さんと、音楽教師からピアノ指導者になったお母さんの間に生まれました。

「萌音」という名前には「音楽が好きになってほしい」という願いと、外国人の方にも覚えてもらいやすい名前に、という思いがこめられているそう。
お母さんのお腹の中にいる頃から音楽に囲まれていた為か、2歳になる前にはペラペラと話すだけでなく、歌も歌い始めていたといいます。

3歳の時からピアノを習っていましたが、音楽が流れると歌って踊りたくなりじっとしていられず、小学1年生で挫折。ですが、音楽自体は大好きで、お父さんがメキシコの日本人学校で勤めていたことから、小学校3年生から5年生までの3年間を、歌や踊りがあふれているメキシコの街で過ごしたことで、あらためて音楽やエンタテインメントの魅力を感じたといいます。

中学2年生の時に、コードを押さえながら歌う楽しさを知ってからは、再びピアノを弾くようになり、後に発表した「変わらないもの」で弾き語りを披露するまでになりました。

好きな科目が英語だったことから、大学では英語を学べる学部を選び、英語漬けの日々を送っていた萌音さん。

足が速かったことから、陸上競技の大会シーズンには助っ人選手として出場したりと、充実した学生生活を送っていたそうです。 

上白石萌音の経歴

歌って踊ることが好きで、お母さんの勧めで小学校1年生の頃から、鹿児島市内のミュージカルスクール「マリアミュージカルアカデミー」に通っていた上白石萌音さん。

中学1年生の時、ミュージカルスクールの先生に勧められ、2011年の第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』に、2歳下の萠歌さんとともに出場。萌音さんは審査員特別賞、萌歌さんはグランプリを受賞し、ふたりで東宝芸能へ所属しました。

その後、2011年9月にHOME MADE 家族「スターとライン」のPVに姉妹で出演し、これが初めての映像作品になりました。

同年、NHK大河ドラマ江〜姫たちの戦国〜』最終回でドラマデビュー。
翌2012年は、ミュージカル『王様と私』で初舞台、長編アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』で声優を務め、鹿児島から東京まで通いながら仕事をするという多忙な中学生時代を送りましたが、東京の普通科高校への進学を機に上京し、女優業に本腰を入れていきました。

上京してからの萌音さんは、次々に大きな仕事を決めていきます。
2014年公開の映画『舞妓はレディ』では、800名を超えるオーディションを勝ち抜いたのですが、このオーディションの際、何か歌える曲はないかと言われ、その場でミュージカルのレ・ミゼラブルの劇中歌を披露したのが決め手になった、ということ。

監督の周防正行氏が、オーディションでのパフォーマンスや撮影時の演技を大絶賛し「平成のオードリー・ヘップバーン」と称し、一気に注目されました。

この作品で、高い演技力や歌唱力を評価され、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞、第26回山路ふみ子新人女優賞、第19回日本インターネット映画大賞日本映画部門ニューフェイスブレイク賞・ベストインパクト賞、全国映連賞女優賞など、各賞を受賞した萌音さん。

同2014年12月には『みえない雲』で舞台初主演、翌2015年にはミュージカル『赤毛のアン』で主役のアン・シャーリー役を演じ、舞台女優としてのデビューも果たしました。

また、2016年に話題になったの劇場アニメ『君の名は。』では、主人公・宮水三葉として声優デビュー。監督の新海誠氏に高く評価され、共演した神木隆之介さんからは「バイカル湖のように世界一透明だ」と絶賛されています。

これをきっかけに、ナレーションや声優・吹き替えの仕事も積極的に行なうようになり、活動の幅を、更に広げています。 

上白石萌音の2021年の活動は?

そんな萌音さんが出演を決めた、2021年下半期の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。萌音さんは、深津絵里さん、川栄李奈さんと共に、朝ドラで主演を務めます。

物語は、ラジオ英語講座とともに歩んだ安子(萌音さん)、るい(深津絵里さん)、ひなた(川栄李奈さん)の3世代の親子の100年間。

朝ドラは昔からの憧れで、周囲からは、

「いろんな現場でご一緒してきた先輩方に“萌音ちゃんはいつか絶対朝ドラ出るよ”とおっしゃっていただいて。しかも、“たぶんだけどBK(大阪放送局)で時代は昭和だと思うよ”とまで言ってくださる方もいて。私にとってはひそかな夢でしたが、それがすべて言い当てられ本当になり、いまはびっくりしています(笑)」
(週間女性PRIME 4月26日版)

などと言われています。

映画、ドラマ、声優、各方面で絶賛されている萌音さんの、次の演技。これからも目が離せません!