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森川亮の経歴は? LINEを育てNAVERまとめに幕を引く男の、次の狙いは…

森川 亮さん(もりかわ あきら、1967年1月13日)は、11年の歴史に幕を下ろすと発表したばかりのまとめサイトNAVERまとめ」を企画したネイバージャパン設立時の代表取締役であり、LINEの代表取締役を経て、現在はC Channel株式会社の代表取締役社長を務めています。

時代の最先端を行く若き経営者は、いったいどのように生まれたのか。森川さんのプロフィールや人物像について、紹介します。

 森川亮のプロフィール

森川亮

森川亮
名前

 森川 亮

読み方  もりかわ あきら
生年月日 1967年1月13日
出身地  神奈川県
身長・体重  - cm/ - kg
血液型  - 型
所属

C Channel株式会社代表取締役社長

森川亮の経歴

森川さんは1967年に、神奈川県で生まれました。

1985年3月に、神奈川県立多摩高等学校を卒業した後、筑波大学に進学し、第3学郡情報学類情報工学専攻を卒業。

一度は日本テレビ放送網に入社しましたが、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程に進み、1999年に修了して、MBA取得。

その後、ソニーに入社しブロードバンド事業立ち上げなどに携わるも代謝

2003年にハンゲームジャパンに入社し、取締役を経て、2006年10月、取締役副社長に就任。

2007年10月には、NHN Japan(ハンゲームジャパンより商号変更)代表取締役社長に就任し、同年11月、ネイバージャパンを設立した際には、ネイバージャパン代表取締役社長を兼務しました。

2011年6月に「LINE」のサービスを開始し、わずか1年半でユーザー数1億人を突破するほど急成長させると、2013年4月、ゲーム事業を分離。NHN Japanの商号変更により、LINEの代表取締役社長に就任しました。

2015年3月、同社代表取締役社長を退任し、同年4月に、C Channel代表取締役に就任しました。

この経歴だけでも、なかなかの情報量ですね。森川さんが現在携わっているのは、一体どのようなサービスなのでしょう。

森川亮が現在経営する「C CHANNEL」とは?

C CHANNELは「日本最大級の女性向け動画メディア」を謳っている企業です。

女性の関心が高いテーマの短い動画を、「クリッパー」と呼ばれる、タレントや読者モデルなどのインフルエンサーと共に撮影し、動画サイトやスマートフォンのアプリ等で配信しています。

また2018年には、26万人のユーザーに向けた体験型イベント「Super C CHANNEL」を始め、原宿にある自社スタジオでのクライアント限定イベントをはじめ、大小さまざまなイベントをプロデュースしています。

森川亮に集う1500名のインフルエンサー

C CHANNELは「インフルエンサーマーケティング事業」に力を入れており、動画に出演する公式クリッパーを始め、多彩なインフルエンサーを依頼に応じて提供できる「インフルエンサーネットワーク」を保有しています。

InstagramTwitter など、各種SNSで活躍するインフルエンサーは、国内に1,500名以上。総フォロワー数は2,000万以上を誇り、国内最大級のインフルエンサーネットワークに成長させました。

そんなインフルエンサーと、クライアントのSNSプロモーションを抱き合わせでサービスとして提供するという新しい形で、社外のメディアにも多くのインフルエンサーを登場させているようです。

また、『mama+(ママタス)』という動画子育て応援マガジンでは、家事の時短TIPSや、ママが愛用する便利アイテムを動画で紹介し、ママ視点で情報を届けることで、子育て世代から絶大な支持を得ています。

LINEやNANERで情報を制し、その上で選んだターゲットが最新情報に敏感な『女性』だというのは、さすが!と思いました。

森川亮の恋人は?結婚は?

C CHANNELのサービスを見るに、女性の気持ちをしっかりと理解している森川さん。こんな男性なら、さぞ素敵な女性と結ばれているのだろうと思ったのですが、少なくともインターネット上には、恋人、結婚、子供といった情報は見当たりませんでした。

ただ、1500人ものインフルエンサーを束ねるような男性は、誰のものにもならない方が、組織がまとまりそうな気もしますよね。

2020年9月30日、森川さんが携わっていた、国内最大のまとめサイトNAVERまとめ」のサービス終了が発表され、あれだけの記事数と支持を集めているサイトを閉じることに驚いたのですが、過去に森川さんは、こんなことを話していました。

 変なこだわりをもつ必要はない。あきらめも早いほうがいい。成功したいなら、柔軟になるべきです。自分はこうなりたいとか、こんなことを実現したいとか。夢やこだわりにしばられすぎるのは危険です。

いまはその夢を実現することに世の中のニーズがあったとしても、5年後、10年後もずっとあるとはいえないからです。

ニッポンの社長 インタビューより)

 ニーズの変化を感じての判断だったのでしょうか。森川さんが次になにをするのかが、楽しみになってきますね。