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後藤悟志(太平エンジニアリング)社長の経歴は?評判/年収/自宅に迫る!

後藤悟志さんとは株式会社太平エンジニアリングの社長を務めている人物です。

太平エンジニアリングは空調やガスなどの設備関連の事業を展開している会社で、 今回はそんな後藤悟志さんのプロフィールや経歴、年収、家族構成、太平エンジニアリングとの関係性、大豪邸と噂の自宅について等、詳しく調査したものをまとめましたので是非ご覧ください!

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※2023.01.23【太平エンジニアリングの売上高】を追加

※2023.04.13【太平グループの売上高】を追加

※2023.05.11【後藤悟志が心掛けていること】を追加

※2023.12.25【後藤悟志が誇る太平エンジニアリングの魅力】を追加

※2024.01.16【設備工事・メンテナンス実績】を追加

※2024.02.26【今後の展望】を追加

※2024.05.21【太平エンジニアリングの沿革】を追加

※2024.07.24【太平グループ】を追加

後藤悟志のプロフィール

後藤悟志の顔画像

名前 後藤悟志
読み方 ごとう さとし
生年月日 1957年11月12日
出身地 東京都
居住地 東京都杉並区
身長・体重 177cm/90kg
血液型 O型
最終学歴 青山学院経営学部 卒業
職業 株式会社太平エンジニアリング代表取締役社長

後藤悟志の評判

太平エンジニアリングの社員や協力業者の方からみた後藤悟志さんの評判を調査しました。

やはり目立ったのは『営業能力の高さ』についての評判です。
難関と思われる大手会社からの仕事をどんどん獲得してくる姿にやる気をもらっているといった口コミもありました。

後藤悟志さんは顧客第一主義・社員の幸せ・協力業者への感謝をとても大切にしていて、兄貴肌の後藤悟志さんは自身も営業を行い、成果を残すといった姿を背中で教えてくれているのかもしれません。

ただ、後藤悟志さんの強いコネクションとリーダーシップが高く評価されている分、社長退任後の会社の将来性を心配する声もありました。

また、社員に対する情の厚さも評判で、年に数回取引先の品々を配ったり抽選会を実施したりと、社員への心配りが評価されています。

後藤悟志の生い立ちと学歴

後藤悟志さんの幼少期はいわゆる『ガキ大将』だったそうで、幼少期から人をまとめることが得意で元気いっぱいに遊んでいた様子が想像できます。

祖父・父が経営者だったことから、幼い時から経営や帝王学について自然と学んできました。

また、学生時代から音楽が好きでギターやボーカルについてはセミプロレベルであるといった情報もありますので、なかなかの実力の持ち主のようです。

出身中学は不明ですが、高校は明星高等学校に進学し、1980年3月に東京都の青山学院大学経済学部を卒業しています。

後藤悟志の経歴

後藤悟志さんの経歴をご紹介します。

  • 1980年 ニッカウヰスキー株式会社入社
  • 1987年 株式会社太平エンジニアリング入社(営業本部 本部長付部長代理)
  • 1990年 株式会社太平エンジニアリングのメンテナンス本部長就任
    その後取締役に就任
  • 1991年 株式会社太平エンジニアリングの常務取締役に就任
  • 1993年 株式会社太平エンジニアリングの専務取締役に就任
  • 1996年 株式会社太平エンジニアリング 代表取締役社長に就任

異業種となる太平エンジニアリングへの入社は非常に不安な面もあったようですが、幼い頃から父の背中を見て、自分も将来は会社を継ぐと思っていた後藤悟志さんは自らが培ってきた経験を活かし、現在では太平グループの年商700億円という優良企業にまで成長させています。

太平エンジニアリングとは

太平エンジニアリングのホームページ画面

後藤悟志さんが社長を務める太平エンジニアリングとは一体どのような会社なのか、概要・事業内容などをご紹介します。

会社概要

  • 会社名:株式会社太平エンジニアリング
  • 代表者:代表取締役社長 後藤悟志
  • 設立:1949年5月(当時 三榮建設工業株式会社)
  • 資本金:4億9,000万円
  • 所在地:(本社)東京都文京区本郷一丁目19番6号
    Tel.03(3817)5511/FAX.03(3817)5513

太平エンジニアリングの沿革

太平エンジニアリングは、1949年に三榮建設工業株式会社として創業されました。その後、太平工業株式会社に名称変更しています。

1961年よりグループ会社を次々と設立していき、1985年に太平工業株式会社と関連会社太平エンジニアリング株式会社を合併して、社名を現在の株式会社太平エンジニアリングへと改称しました。

また、2000年代に入るとM&Aにも力を入れ始め、2006年には飲食業を展開する株式会社ヒル・フィールドを買収しています。

さらに2010年以降には海外進出にも乗り出し、ミャンマーをはじめとした東南アジアを中心にグローバル化に挑戦するなど、70年以上にわたる歴史の中で、常に組織規模拡大を続けてきました。

直近では、2024年4月に株式会社大和ホーム工業を買収しています。

事業内容

  • 空調設備事業
  • 給排水
  • 衛生設備事業
  • ガス関連設備事業
  • メンテナンス・サービス事業
  • リノベーション事業
  • ECOMACS
  • 不動産事業
  • 外食・ゴルフ・リゾート事業
  • 保険代理業
  • 商品販売業
  • 海外事業
  • 金融事業
  • 介護サービス事業
  • その他設備、サービス事業

太平エンジニアリングの事業内容は非常に多彩で、建物を快適な空間にするための様々なサービスを提供しています。

そして太平エンジニアリングでは、お客様とのきめ細やかなコミュニケーションで問題に的確に対応する『ワークフロー』・全国に広がる支店や営業所にあるネットワークでニーズにスピーディーに対応する『ネットワーク』・IOTの進化に対応しつつ太平独自に蓄積したビッグデータや技術向上による『テクノロジー』といった、3つの強みを持っていることが特徴です。 

設備工事・メンテナンス実績

主力事業である設備工事とメンテナンスサービスでは多数の実績を誇ります。

太平エンジニアリングが工事やメンテナンスを手掛けた代表的な建物を紹介します。

太平グループ

後藤悟志さん率いる太平グループは、20以上の企業で構成されています。事業領域もさまざまで、国内外で幅広い事業を展開しています。

太平エンジニアリングの関連会社を以下にまとめました。

(株)太平ビルケア/(株)太平エンタープライズ/太平エージェンシー(株)/(株)太平クリエイト/(株)太平ハートニング/(株)太平フーズアンドリカーズ/(株)太平パートナーズ/(株)山吹ビルサービス/(株)ヒルフィールド/北ガスフレアスト北(株)/(株)太平フィナンシャルサービス/(株)エイコーポレーション/(株)太平ゴルフ&リゾート/(株)メディカルコール/(株)太平トレーディング/協栄空調(株)/(株)大晃エンジニヤリング/(株)SPIN D&D/徳寿工業(株)/(株)大和ホーム工業/TAIHEI ENGINEERING SINGAPORE, PTE. LTD./Taihei Engineering Myanmar Co., Ltd/TECM Co.,Ltd

後藤悟志と太平エンジニアリングの関係性

株式会社太平エンジニアリングは後藤悟志さんの祖父が創業した会社で、元々は『三榮建設工業株式会社』という社名でした。

1代目が祖父、2代目に父が社長を務めたことで、いずれは自分も3代目の社長になると確信していたそうです。

そして、父親の体調不良をきっかけに、3代目の後継者になるためニッカウヰスキーを退社し、太平エンジニアリングへ入社しました。

入社後は持ち前の営業力と父から教わった帝王学を武器に実力をどんどん発揮し、入社9年目で代表取締役社長へと就任しています。

経営者として後藤悟志が心掛けていること

後藤悟志さんは公式ホームページの代表挨拶にて「永きに亘り『お客様第一主義』『現場第一主義』を貫くことこそが、経営の根幹であります。」と語られており、顧客と現場で働く社員を大切に思っていることが分かります。

また、太平エンジニアリングが手掛ける事業は定価のある物販ではないため、業績を上げるには顧客からの信頼・信用が必要不可欠となります。

そのため、常に誠実な仕事を心掛け、目先の利益だけではなく、長期的な顧客の利益を優先しています。

日々誠実な仕事をこなしてくれる社員に感謝するとともに、協力業者への感謝も忘れずに会社経営を行っているようです。

後藤悟志が誇る太平エンジニアリングの魅力

太平エンジニアリングは、いわゆる建築業界の「サブコン」で、現代の若者には敬遠されがちな古い体制の残った業界に該当します。

しかし、後藤悟志さんはこの業界なくして人々の生活は成り立たないと考えており、職人気質な社員にも良い部分はあるとしています。

例えば、コミュニケーションが希薄になりつつある世の中において、手取り足取り教えてくれるような親分肌の先輩は、とても貴重な存在です。

そんな、他者を思いやれるような社員が多く在籍していることに、後藤悟志さんは誇りと魅力を感じているようです。

後藤悟志の実績

後藤悟志さんは社長へ就任してから、様々な結果を残してきました。とにかく営業能力の高さと頭のキレは群を抜いているとされる後藤悟志さんの実績を見ていきましょう!

グループ売上の倍増

異業種からの転職、そして社長となった後藤悟志さんは不安の連続だったそうですが、グループ全体の売上高700億円(2020年6月時点)とグループ売上の倍増に成功しています。

また、太平エンジニアリング単体についても2018年491億円、2019年560億円、2020年582億円と右肩上がりの結果を残しています。

多角経営

後藤悟志さんは自身の営業力により社長就任後、M&A等で新たに複数の業種展開を始めています。

太平グループには建築設備である太平エンジニアリングの他、20社以上のグループ会社が存在していて外食業や金融業、介護サービスなどもあります。

これらの事業は後藤悟志さんが就任してから新たに始めた事業です。

海外進出を推進

2005年から太平エンジニアリングが日本国内で培ってきた住・食の環境創りを海外にも提供するため、東南アジアをスタートにグローバル化への挑戦を始めました。

2022年1月時点では、シンガポールミャンマーカンボジアベトナムの4か国に拠点を置いて事業展開を行っていて、設備工事やメンテナンスの他、レストラン・ホテル事業も手掛けています。

太平エンジニアリングの売上高

太平エンジニアリングの過去5年間の業績として、売上高や営業利益等をまとめました。

2018年~2020年3月期までは順調に売上を伸ばしており、2021年3月期にはコロナ禍の影響から売上が少し落ち込みましたが、2022年には売上が回復しつつあります。

太平エンジニアリングは独自のビジネスモデルによって経常利益率5.0%以上の強い財務体質を持っているため、日本の経済状況が安定しない場合でも安定した経営を続けられています。

太平エンジニアリングの業績
  • 2018年3月期(単位:千円)
    売上高:49,115,823円
    営業利益:2,491,208円
    経常利益:2,670,814円
    当期純利益:1,752,476円
    総資産:43,574,378円
  • 2019年3月期(単位:千円)
    売上高:56,016,942円
    営業利益:2,966,288円
    経常利益:2,831,965円
    当期純利益:1,629,631円
    総資産:46,897,695円
  • 2020年3月期(単位:千円)
    売上高:58,227,877円
    営業利益:3,068,366円
    経常利益:2,841,581円
    当期純利益:3,487,281円
    総資産:50,078,317円
  • 2021年3月期(単位:千円)
    売上高:50,430,471円
    営業利益:2,661,242円
    経常利益:2,534,314円
    当期純利益:1,660,315円
    総資産:51,333,564円
  • 2022年3月期(単位:千円)
    売上高:56,260,342円
    営業利益:3,048,389円
    経常利益:3,068,520円
    当期純利益:2,012,797円
    総資産:47,445,927円

太平グループの売上高

太平グループの過去5年間の業績として、売上高や営業利益等についてもまとめました。
太平エンジニアリングと同様、コロナ禍で一時的に売上が落ち込んでおり、グループ会社の業績にも影響があったことが伺えます。しかし、強い財務体制により経営が傾くことはなく、再度業績を伸ばしているようです。

太平グループの業績
  • 2018年3月期(単位:千円)
    売上高:61,482,236円
    営業利益:3,319,181円
    経常利益:3,490,937円
    当期純利益:2,270,992円
    総資産:64,430,950円
  • 2019年3月期(単位:千円)
    売上高:73,172,443円
    営業利益:4,863,759円
    経常利益:4,758,701円
    当期純利益:2,805,447円
    総資産:71,031,669円
  • 2020年3月期(単位:千円)
    売上高:70,000,713円
    営業利益:4,202,946円
    経常利益:4,174,371円
    当期純利益:4,374,264円
    総資産:81,132,387円
  • 2021年3月期(単位:千円)
    売上高:61,853,854円
    営業利益:3,549,640円
    経常利益:3,513,297円
    当期純利益:2,379,020円
    総資産:80,778,794円
  • 2022年3月期(単位:千円)
    売上高:67,627,597円
    営業利益:4,388,994円
    経常利益:4,419,801円
    当期純利益:3,016,461円
    総資産:82,050,353円

後藤悟志の年収

後藤悟志さんの年収に関する公表は見つからなかったため憶測となってしまいますが、太平グループの2021年3月期決算は618億円で、後藤悟志さんの年収は最低でも2~3億円ではないかという情報もありますが、真相は不明の為、引き続き調査を継続し信頼度の高い情報が分かり次第追記したいと思います。

後藤悟志の自宅はどこ?

後藤悟志さんの自宅は東京都杉並区にあり、立派な塀に囲まれた大豪邸です。
シックで落ち着きがある印象の外観で、大きなガレージもあるようなので中には高級車が数台停まっているかもしれません。

後藤悟志の性格/特技/趣味

後藤悟志さんの性格は兄貴肌気質だそうです。社長にふさわしく頼れる存在で、社員には厳しく接することもあるそうですが社員の幸せを常に考え行動するなど、まさに頼れる兄貴といった感じの人物だそうです。

また、音楽・ゴルフ・ギターが趣味で、音楽に関してはセミプロレベルなのだそうです。 ゴルフに関しても事業でゴルフ場の運営等を積極的に行うなど、趣味から仕事へと発展させるなど、公私共に充実していることが伝わります。

後藤悟志の家族構成

後藤悟志さんは結婚されていて、妻と娘がいらっしゃるそうです。
娘の他に兄弟がいるのかは不明ですが、後藤悟志さん自身は3人兄弟の次男で、兄の後藤高志さんは、現在、西武ホールディングス代表取締役社長・西武鉄道取締役会長を務めています。

太平エンジニアリングの今後の展望

後藤悟志さん率いる太平エンジニアリングは、今後も建設設備関連事業を中心に、一般住宅から特殊な建物にいたるまで、あらゆる環境設備の施工・メンテナンスに積極的に取り組んでいくとしています。

また、脱炭素社会やエネルギー問題にも考慮したサービスを展開しつつ、AI技術の本格的な活用も目指しています。

創業から70年以上の歴史ある会社ですが、常に時代の変化やニーズをとらえながら成長を続けている様子が伺えました。

この記事のまとめ

以上、株式会社太平エンジニアリングの社長である後藤悟志さんについてでした。

最後に調査結果をまとめました。

後藤悟志のプロフィールまとめ ・株式会社太平エンジニアリングの社長である
・祖父が創業者で、父が2代目、後藤悟志社長が3代目を務めている
・東京都出身で、現在は東京都杉並区に住んでいる
・営業の実力はトップクラス
・性格は兄貴肌でギター・ボーカルに関してはセミプロレベルである
・太平エンジニアリングは現在、海外進出も積極的に展開中

今回の記事で後藤悟志さんがどのような人物なのかお分かりいただけたら幸いです!

今後も既存事業の成長とグループ会社の拡大に期待がもてる太平エンジニアリングと会社を率いる後藤悟志さんに注目していきましょう。