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三浦大輝の経歴は?現役慶應大生の八百屋「菜根たん」社長に迫る!

三浦大輝さんは現役の慶應大学生ながら農業ベンチャー企業『Living Roots』を立ち上げた若手イケメン創業者です!

八百屋経営で野菜を取り扱う傍ら、新型コロナウイルス蔓延で浮き彫りになったフードロス問題にも積極的に取り組み、今非常に多くのメディアから注目を浴びています。

そこで本記事では、そんな三浦大輝さんについてまとめてみました。気になるプロフィールや年齢、経歴、大学について紹介します。

三浦大輝のプロフィール

三浦大輝の顔画像

引用元:三浦大輝さんの公式Twitterより
名前

三浦大輝

読み方

みうら だいき

生年月日 1995年10月11日
出身地 宮城県仙台市泉区
居住地 不明
身長・体重

不明

血液型 不明
学歴

慶應義塾大学在学中

職業

起業家

所属

株式会社Living Roots 代表取締役

三浦大輝の経歴

三浦大輝さんは、田んぼが広がる宮城県仙台市泉区で、経営者の父と自営業を営む母の間に生まれ、2人兄弟の長男として育ちました。幼少期から学級委員や応援団長を務めるクラスの中心人物だったようです。

地元で育った三浦大輝さんは、中学3年生の卒業間近に東日本大震災に被災してしまいました。原発放射能の影響を考えた母親は家庭で東北産の食材を使用しなくなり、三浦大輝さんは高校卒業までの3年間を九州から取り寄せた野菜だけで過ごしたそうです。

この経験をもとに、食品の安全性を強く意識するようになり、高校卒業後1年間は九州の農家で学びました。

その後、食に対する興味が深まり東京農業大学を目指し無事に合格しましたが、その直後に熊本地震が起きてしまいます。被災者に対して自分ができることを考え、熊本の農家から大量の野菜を購入し、友人と代官山や中目黒の駅前でマルシェを出店して販売していたそうです。これが今の三浦大輝さんの原点となりました。

大学を中退して農業ベンチャーを起業

今までの活動をボランティアで継続するには限界があり、大学の友人が就職していく中で三浦大輝さんは就職の道ではなく起業の道を選びました。

2017年に東京農業大学を中退し、今までの活動で出会った仲間達と食品の卸しと小売業を主とするディグイン株式会社を設立しました。

2019年には、「人間が生き物として生きている根っこは自然である」という考えのもと、株式会社Living Roots(=生きる根っこ)を創業しました。被災の経験をきっかけにして、素晴らしい目標を持って起業されています。

遠く離れた熊本地震の被災者を想っての行動は、資金力のない大学生ではなかなかできることではなかったと思います。素晴らしい人間性と行動力ですね。

SNSを駆使したフードロス問題への取り組み

既に紹介したように三浦大輝さんの経歴は本当に素晴らしいですが、まだまだすごい経歴があります。

株式会社Living Rootsは、全国の新鮮な野菜を流通させるために東京都根津、渋谷、大宮に「菜根たん」という八百屋を経営しています。

そんな中で2019年に新型コロナウイルスが日本中に蔓延し、三浦大輝さんの営む八百屋の売り上げはもちろん低下してしまいましたが、さらに深刻な問題として全国の農家におけるフードロス問題が発生しました。なんと、行き場を失った野菜が各農家にトン単位で発生してしまったのです。

そこで三浦大輝さんは、このままだと処分されてしまう野菜を、SNSを駆使して全国の消費者へセット販売したのです。大量に余った野菜を見事完売し、普段お世話になっている多くの農家に恩返しできたそうです。

商売だけではなく、人や、野菜を本当に大切に思っているからこその行動だったと思います。いち早くフードロス対策を行動に起こしたことも評価され、三浦大輝さんには多くの注目が集まりました。

三浦大輝はイケメン慶應生と話題!今後の展望は?

三浦大輝さんは容姿も整っていると話題です。

そんなイケメン経営者である三浦大輝さんですが、なんと現在慶應義塾大学に在学している現役の大学生です。

会社を経営しながら名門慶應大学の現役大学生…最強すぎます。

三浦大輝さんは、今後の展望として「農業×ロケット」を挙げています。
今はまだトラックで運送される農作物も、いずれは宇宙を介してロケットで運搬される可能性が高いと考えているようです。

壮大な夢にも聞こえますが、今まで多くのことを実現してきた三浦大輝さんがいうと、決して夢物語には聞こえませんね!

この記事のまとめ

本記事では、三浦大輝さんについてまとめてみました。

震災で得た経験をバネに、フードロスや食品の安全性の問題に真っ向から取り組み、農家や消費者にも多くのことを還元してくれています。

みなさん、ぜひこれからも応援しましょう! ご拝読ありがとうございました。