直木賞、本屋大賞も受賞している実力派作家の三浦しをんさんのプロフィールです。
三浦しをんの小説は映画やテレビ化されていたりする人気作家です。三浦しをんを知らなくても映画やテレビでふれてることがあるかもしれませんね(^^)
エッセイも書いてますがこちらも彼女の独特の感性が光っており読んでみることをお勧めします。
ではさっそく三浦しをんのプロフィールを見て行ってみましょ〜!
プロフィール
生年月日 | 1976年9月23日 |
---|---|
出生地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
職業 | 小説家 随筆家 |
ジャンル |
小説 |
三浦しをんについて
三浦しをんは2000年の「格闘する者に⚪︎」が小説のデビュー作です。24歳でデビューしました。
きっかけは学生時代に三浦しをんの作文を読んだボイルドエッグズの村上達郎が執筆の才能を見出し、ウィークリー読書エッセイ「しをんのしおり」の連載を始めたのがきっかけです。
その後「秘密の花園」や山本周五郎賞候補になった「私が語りはじめた彼は」、直木賞候補になった「むかしのはなし」などの試行錯誤された作品を執筆しました。
2006年に「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞を受賞しました!
この作品は映画やテレビドラマにもなったので、知っている人も多いのではないでしょうか(^^)
それから2012年には「船を編む」で本屋大賞を受賞し、2015年には「あの家に暮らす四人の女」で織田作之助賞を受賞しました。
「船を編む」も2013年に映画化され主演は松田龍平と宮崎あおいで、受賞には至らなかったですがアカデミー賞の日本代表作品に選ばれました!日本では日本アカデミー賞で最優秀作品に選ばれ、第68回毎日映画コンクール日本映画大賞、第38回報知映画賞作品賞、第26回日刊スポーツ映画大賞作品賞などを受賞するといった人気の作品でしたね〜!
三浦しをんの映画は松田龍平、瑛太といった個性派俳優がよくあっていると思います(^^)
小説を書く以外にもCobalt短編小説賞の選考委員、太宰治賞の選考委員、手塚治虫文化賞の選考委員、R-18文学賞の選考委員などの選考委員も務めています。
そして2017年11月25日公開予定の映画「光」も楽しみですね!
まほろ駅前多田便利軒を手がけた大森立嗣が監督をしていて、瑛太も出演しています。作品の内容は
過去の忌まわしい記憶に翻弄される3人の幼馴染の姿を通して人間の心の底を描き出す。東京の離島・美浜島で暮らす中学生の信之は、幼馴染で唯一の同級生である美少女・美花と付き合っている。ある日、島を大災害が襲い、信之と美花、信之を慕う年下の輔、そして数人の大人だけが生き残る。島での最後の晩、信之は恐ろしい暴力から美花を守るため、取り返しのつかない罪を犯してしまう。それから25年後。島を出て妻子と暮らす信之の前に輔が現われ、25年前の事件の真相をほのめかす。信之は美花を守ろうとするが、輔は記憶の中の信之を取り戻そうとするかのように2人を脅しはじめる。
といったサスペンスになっています。
三浦しをんの人気作品
まだまだここにはかきれないくらいいい作品があるので気になる方はチェックしてみてくださいね(^^)